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2006年05月24日

白夜の女騎士 5/23

白夜の女騎士を拝見してきました。
一一五で待ってる時間がとても長く感じました。
とにかく待ちに待った観劇日ッッ!
ネタバレを見ないというポリシーは特にないのですが、
実質的にほぼ感想やネタバレなどを見ない状態で
Bunkamuraへと足を踏み入れました。

5月23日(火) 19:00公演
白夜の女騎士

 
ぱーぷりん戦士のazuさんは

なんだかよく分からないけど圧倒的なパワーを感じた!

ということ"のみ"を理解して帰ってきました。

根底には思想や概念や問題提起みたいなものがあって
それを言葉遊びで包んで包んで包んでいるんだね…
みたいな所はなんとな~く分かったのですが
でもその根底とやらが何なのかは分からなかった。
(何故ならそれは私がぱーぷりん戦士だから)
良く分からなかったけど「とにかく凄かった」ことだけは分かったの。

■1
野田さんという人は本当に天才で
天才という才能に対して謙虚でシャイなんだなあと思いました。
謙虚でシャイというか……
それは世間で言われる所の
天才という名の孤独とやらかもしれないと思ったのです。

■2
松本さんに「俺とやらないとお前はだめになる」と言ったと聞いた時
単純に なんて強引な口説き文句だw と思ったんですけど、
蜷川さん自身の強い信念から来た言葉だったのかもと
舞台を見ながらぼんやり考えていました。
だからこそこんな言い方だったんでしょうね。
強引な口説き文句とは
同時にとてもビジョナリーだったりします。
蜷川さんの人生や才能の使い方が演劇というものに向かっている以上
巡り巡って若手表現者のためにもなる事だと思います。
けれども彼のビジョンとはそういった一端ではなくて
もっと大きくて根本的なものであるような気がするなあ、と。
今回の松本潤の起用ひとつ取ってみても
蜷川さんの演劇の未来に対するアプローチを見た気がしました。

■3
で、蜷川さんはさすがに人を見る目があると思いました。
今回のこの主演は他に想像できる誰よりも
やっぱり「松本潤」で正解だと思います。

■4
エデンの東を主演した人と同じ人だとは思えませんでした。
いやエデンの頃はあれはあれでベストで「凄い」と思ってたのです。
でも恐ろしい程のスピードで成長するんですね、人って。
常に「成長してあたりまえ」を求められるような環境に居て
毎度想像以上のプレッシャーが掛かっているにも関わらず、
それを跳ね除けた上で必ず達成してくるんですよね。(他の4人も)
人として凄いなあと、本当にただそれだけです。

■5
とにかく、もの凄く輝いていたよ、松本さんは!


そんなこんなで観劇後「ん~難解だったね」と
言いながら軽く食事を取るためにカフェに移動したのですが、
私達の隣のテーブルに学生の団体さんがいましてですね。

商談というかたぶんWebサイトを立ち上げようとしているか何かで
ブレストの真っ最中。(渋谷のカフェっぽい)
私はお友達とジャニトークに華を咲かせつつ耳はダンボでした。
盗み聞きなんて趣味が悪いわと思いながら、ついつい。
彼らはノートPCを取り出して色んなサービスを見て
ここはどーだとかあそこはどーだみたいな話をしていました。
「このサイトのポイントシステムとか結構面白いよ。
性善説に基づいて作られてるシステムなんだけど~、
コミュニケーション意欲って元々能動的なものだから~ウンタラカンタラ」
みたいな、えらい小難しい話をしてるんですけど。
でもね今開いてるそのサイト、
どー考えても自分が企画したサイトなの…ッ(笑)
パスタをもぐもぐしながら心の中では
えー!マジでー?性善説に基づいてたのー?初耳ぃー!
そんな高尚なテーマを持って作った機能ではなかったし、
狙いはもっと俗っぽく単純な事だったのでちょっとビックリ。
でも自分が考えたものについて
そこまで深く思考してくれるのは正直悪い気もしませんでした。
自分にとっても新たな発見でしたしね。

それを聞いていてふと思ったんです。
解釈とか捉え方とかは人それぞれで、
どこまで感じるかや考えを深めるかも人それぞれなんだなと。
だから今日私が「とにかく凄い」という事しか分からなかったのも
別にそれはそれで良いんではなかろうかと思えました。
ありがとう若者たち。

ともかく次回の観劇までには
パンフも読んで、関連知識も少し入た上で臨みたいと思いました。
それによって感じることの違いを楽しみたいなと!

投稿者 azu : 2006年05月24日 15:54

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