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2010年05月20日
夢と現実が対義語ではないという証明
君と見る千の夢
5月15日 13:00 グローブ座
相葉さんお芝居が上手になったなと思いました。
とくに日常のシーン。
相葉さん演じる春也くんが事故にあい、
眠っている間に過去の日々を回想していく展開で進むのですが、
回想シーンの家族や友達や恋人との日常的なささいなやりとりが自然で
舞台上に春也くんや周りの人達が"生きてる"感じがありました。
彼らが生活する商店街が自然にそこに描き出されてたなあと。
マイガールをやったのが大きかったのかな?と単純な私は思いました。
ドラマをみるように淡々と、でも情景豊かに進むお芝居でした。
ただ、事故で担ぎこまれた自分の姿を眺めながら
一人で芝居を進めるシーンは力入りすぎの空回り感がありますね。
感情をさらけ出す芝居が多いからなのかもしれませんが、
そのあたりは以前とあまり変わらずかなと(笑)
掛け合いのないお芝居の難しさでしょうか?
同じ感情をさらけ出すシーンでもお父さんとのシーンはよかったです。
これまた本当の親子喧嘩というか父子のリアルな葛藤。
このシーンもだけど、基本的に泣けちゃう話ですよね、コレ。
誰もが持っている人の基本的な感情で大部分の話が進むので。
家族を思う気持ち、
友達を思う気持ち、
恋人を思う気持ち、
夢を追いかけたい気持ち、
現実とのギャップに悩む気持ち、
自分に向き合いたくない気持ち、
自分をごまかしたくない気持ち。
春也の気持ちわかるよう、彼女の気持ちも超わかる!、
お父さんの気持ちもわかるし、妹の気持ちも痛いくらいわかる。
んー、リアルにせつないー、あるよー、これあるよー(´;ω;`)という。
多くの人が自分の身におきた出来事にすりかえて見れてしまう。
ただ泣けるには泣けるんだけど、
結びの一番の台詞に至る箇所がぼんやりしてて響かなかったかな。
テーマに対する着地点が最終的に若干ボケたなという印象でした。
個人的に「ちょっと失敗したかも、、」だったは
同じテーマの芝居を数日前に見てしまったことですかね。
意識はしてないんですがどうしても照らし合わせるところがあって。
「夢」というテーマがとても身近で且つ、
自分的にも考えさせられることが多いものなので、
それに対するアプローチや解釈がどうしても一番気になったというか。
もう一つのほうでは単純明快に力強いアンサーが得られて、
心から「オシ!だよね!」って思えたんですよね。
そもそもお芝居に"アンサー"はあるものではないでしょうが、
なんか自分的には明確に欲しかったなと…、いや??違うな。
私が期待したアンサーではなかった、が正確かもしれないですね。
もしくは私の解釈力が足りてないか。
今回も達者な役者さんたちに囲まれてましたね。
そうそうたる役者さんの中で主役をはるということは
嵐じゃなければ相葉雅紀じゃなければ手に入らない環境だと思います。
他の人が望んで手に入るようなものではないと思います。
でもその分プレッシャーも相当ですよね。
そんな環境で成長できる機会があるのは相葉さん風に言えば
「幸せなことです」「ありがたいことです」ね、きっと。
結論やっぱりこれからも相葉ワークは見て行きたい。
(他のメンバーワークもですけど!)
何度も言いますけど相葉ワークはナマモノ感がとても強くて、
「?」な日もあれば「うおおお出たあああ!」って叫びたくなる日もある。
相葉さんの「出たあああ!」を見るたびパワーをもらえるのです。
以上、とっ散らかっててすいません(笑)
でもこんな散らかした文を長々書いてしまうくらい、
アレコレ考えながら見たお芝居だったような気がします。
芝居を見ていたのか、はたまた自分に向き合ってたのか?レベルで。
投稿者 azu : 2010年05月20日 14:16
