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2012年10月09日

LOVE LETTERっていいですね

突然、貯めに貯めていたラブレターズの感想をば。

あんなに書く書く書かなきゃと言っていたもしキミの感想を
書かずに放置してしまい後悔したのはもちろん自分なので、
まとまりのない微妙な感じですが吐き出しておきたいと思います。

0921 LOVE LETTERS TETSUYA &平 愛梨
0924 LOVE LETTERS KENCHI & 伊藤 歩

■まずは見た目の話から

○てっちゃんの場合
1幕:衝撃のかわゆさ!サスペンダーちゃん!
2幕:大方の予想どおり途中で眼鏡を取り出して装着する。

○健一郎さんの場合
1幕:衝撃の前髪全下ろし!この日一番「ざわ…」だった瞬間。
2幕:お得意の大人テイストへの全力ギアチェンジに場内ため息。

■そしてカーテンコールの様子

○てっちゃんの場合
あいりちゃんがお姫様のように
さあエスコートしなさいとばかりに手を出して、
それを「ふんっ」という感じでとるトンだツンデレエスコート。
初めて社交界デビューを果たす幼馴染のような初々しき2人。

○健一郎さんの場合
伊藤さんの目をみて微笑みかけ、
背を向けたかと思うとスっとご自分の手を腰のあたりへ。
そこに伊藤さんがそっと手をかけるジェントルすぎるエスコート。
一連の流れが大人すぎてともすれば花嫁の父。


■本題

○てっちゃんの場合

手紙なのでその時その時、書いている状況だったり
テンションだったり感情だったりが全く違うわけですよね。
それをとてもわかりやすく表現していてこちらにもストレートに伝わってきました。

こんにちはメリッサ、その読み出し1つ1つに抑揚がある。
次はどんな場面でどんな気持ちで書いているの?
次のやりとりはどんなやりとりになるの?
という期待の連続で舞台上に集中しっぱなしの状態。
ジェットコースターに乗っているような感覚。

幼き哲アンディの可愛さが筆舌に尽くしがたいのは言うまでもなく、
表現のバリエーションが一気に増えた印象をうけました。
喜怒哀楽の表現がものすごく上手くなったなって。
情景が浮かぶというよりは感情が透けて見えるというのでしょうか。

水を飲むタイミングもさりげなく演技の中に組み込んでいて
そんなことまで出来る余裕が出て来たんですねと感心してしまったり。

哲アンディは正義感に溢れた天真爛漫で活発な男性という印象。
素直な感情を真正面からぶつけてくるタイプですね。
まあ、悪く言ってしまうなら、わりと一人よがりというか(笑)

彼はどれだけメリッサのことを思っているんだろう?
愛を口にはしているけどどれくらい彼女を必要としているのだろう。
とくに中盤から後半そう感じていました。
実際に中盤では彼らの人生の中でもっともLOVEであろう時期を過ごすのに。

もちろん人生の中で自分の優先順位は変わっていくものだろうけど
進んで行くにつれてLOVEの部分にふと疑問が沸いたんです。
あれ?彼らのLOVEはどこにいったかなあ?と。

でも、だからこそ、最後の場面が生きたなあとも感じたり。

失ってから初めてわかる人生における彼女という存在。
それが急に目の前からなくなった絶望感。
人生ってその時には分からなくて後から分かることって多いじゃないですか。
そこにあるのが当り前なもの、それがどんなに大切なものか。
お互いが自分本位で過ごしてきた人生、そのエッセンスとしてお互いがいた。
でも失ってみたらエッセンスどころではなく根幹にも近しい存在だった。
それがすごく現実的だなとわたしには思えました。

○健一郎さんの場合

もしキミの時にも思ったことですけど、
静かに流れる空間と世界感をつくるお芝居が上手いですよね。
派手さはないけれど穏やか静かに進んで行くうち客席が世界に入り込んでいく。

幼少の頃から落ち着いた雰囲気だった健アンディ。
とても車の後ろで騒いでドレスをダメにしてしまうような子には思えない(笑)
彼はわりといつも同じテンションで紙に向かってペンを走らせている感じで
何かを手紙で伝えたい!という気持ちが強いというより書くことが日常。
直前にジェットコースター的アンディと出会ってしまったので
前半は正直ちと退屈だったかな。

健アンディは正義感の強い真摯で真面目な男性という印象。
親にまっすぐ育てられたんだろう優等生で感情をむき出しにする事も少ない。
メリッサの言うとおりちっとも面白くない人で、
燃上がるLOVEに発展するにはなにか物足りない。
そういう意味ではよりアンディに近いアンディだったんだと思います。

でも情熱的なLOVEというわけではないけれど
お互いの長年の関係性から生まれる思いやりと言うか
心の支え合いみたいなものがすごく舞台上にあったんですよね。
ずっとゆるやかなLOVE…というよりも気遣いというか、
そういうものが流れている空間が作られていました。

中盤で2人が不倫の関係に陥ってしまうあたりも
それまでに作り上げられたその静かなLOVEらしきものがあったからこそ
妙に色っぽく感じてしまいましたね。
新しく突然燃え上ってしまったLOVE。
あのあたりの2人がすごくよかったです。

ラストも静かに彼女との思い出を紡いで行くような語り方でした。
彼にとって彼女は本当に大切な存在だったんだなと思えるような。

■総括

それぞれに良さがありましたね。
相手役の女優さんによるところも大きいので
一概にどっちがどうとは言いづらいですが個人的には

一場一場の面白さがあったのはてっちゃんのお芝居で、
全体のまとまりがあったのはけんちさんのお芝居だったなという感想です。

2人が演じてやっとこの演目の面白さが理解できたような気がします。
同じ話を読んでいるだけなのに人物像や関係性も読み手一つで結構変わりますね。
長い間、読み手ペアを変え、繰り返され、続けられてきたことがよく分りました。

それぞれの日を観劇に来ていた直人さんと直己の
ラブレターズもいつか見られたらいいなと思います。
もちろん啓司さんのも。

投稿者 azu : 2012年10月09日 15:48

コメント

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投稿者 uasagysdzq : 2013年05月11日 14:45